スポーツ振興へ寄付活用
沼津信金と市体協が覚書
沼津信用金庫(紅野正裕理事長)とNPO法人沼津市体育協会(臼井勇二会長)は24日、2020年の東京五輪開催に向けてスポーツ振興を目的とした寄付に関する覚書を交わした。同金庫は15年度から5年間、毎年度100万円計500万円を同協会に寄付する。
同協会は寄付金を活用して、未来の五輪選手輩出を目指してジュニア育成を図るほか、市民の健康増進活動を活発化させる。同協会と同金庫のオリジナルグッズなども製作予定という。
沼津市の同金庫本店で行われた調印式で紅野理事長は「五輪開催の20年は金庫創立70周年にあたる。行政、地域と一体となって機運を高めていきたい」と話した。臼井会長は「寄付は大変励みになる。目的にあった活用をしていきたい」と謝辞を述べた。
【静新平成27年12月25日(金)朝刊】
0 件のコメント:
コメントを投稿