幕末三舟らの書を揃え
ストリートギャラリーで
「西郷南洲、幕末三舟そして大久保一翁書展~書を通じて英雄の無心のはたらきを観るー」が29日まで、大手町のぬましんストリートギャラリーで開かれている。
「幕末三舟」と呼ばれる、勝海舟、高橋泥舟、山岡鉄舟、さらに西郷南洲(隆盛)と大久保一翁の5人の書を一堂に集めたもので、書風の違いから、それぞれの人間性が伝わってくる。
明治維新から150年がたち、元号も令和に替わったが、新しい日本の礎を築いた「英雄」とも呼ばれる人達の作品からは、時を超えて、その心が伝わってくる。
夜10時までライトアップされて見ることができる。
一方、28日には沼津信用金庫本店で「書禪道」実践講座が開催される。
内容は、坐禅、書禪道、作品解説(無字棒、円相、文字)。1部は午前10時から11時10分、2部は午後2時から3時10分で、どちらも同じ内容。
参加無料で、誰でも自由に参加できる。万が一、墨で汚れてもよい服装で。
問い合わせは同店(電話962―5200)。
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