アーケード撤去・LED街灯設置
沼津・上本通り
沼津市の沼津上本通り商店街振興組合(長谷川徹理事長)は6日、アーケードを除去した同商店街の約250㍍区間に設置した32基のLED(発光ダイオード)街灯の点灯式を行った。
同組合は商店街の安全を確保しようと、国の「商店街まちづくり事業」と同市の補助を受け、10月から老朽化したアーケードの撤去とLED街灯の設置工事を進めてきた。
点灯式には商店街関係者らが出席し、長谷川理事長が「明るいイメージに生まれ変わった商店街から、元気を発信していきたい」と意気込みを語った。
上本通り商店街では9月の台風18号の強風で、アーケードの屋根がはがれ落ち、安全管理が急務になっていた。
《静岡新聞平成25年12月7日(土)朝刊》
沼津の商店街にLED街路灯
アーケード撤去
アーケードが撤去された沼津市大手町の沼津上本通(かみほんどお)り商店街にLED街路灯32基が新設され、6日、点灯式が開かれた。師走の夕暮れの町に白い明かりがともると商店主らが拍手で祝った。
街路灯は約250㍍の区間の左右両側の歩道や植樹帯に建てられた。商店街振興組合の長谷川徹理事長は「薄暗い通りが大変明るい健康的な街にイメージチェンジした。今まで下を向いていた商店主も店の構えを直すなど上を向いて動き出した」と喜んだ。
アーケード撤去費用を含む総事業費は約3200万円。うち約63%は中小企業庁の「安
心・安全商店街まちづくり事業」の補助を受ける。【石川宏】
《毎日新聞平成25年12月7日(土)朝刊》
NEWSフラッシュ
★ 沼津駅前の商店街にLED街路灯老朽化したアーケードを撤去した沼津駅南口にある沼津上本(かみほん)通り商店街で、発光ダイオード(LED)街路灯の設置が終わり、六日夕に点灯式があった。
沼津上本通り商店街振興会の長谷川徹理事長(六七)ら十人が出席した。上本通り二百五十㍍の両脇の歩道に立つ三十二基に一斉に光が入ると、全員で拍手した=写真。
アーケード撤去と街路灯設置は、国と市の補助金に振興会の負担を合わせた三千二百万円で行った。長谷川理事長は「商店街が明るく開放的になり、工事してよかった。疲弊した商店街が上を向くきっかけにしたい」と話した。
《東京新聞平成25年12月7日(土)朝刊》
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