2019年11月12日火曜日

沼信ストリートギャラリー第382回「吉崎道冶・吉崎えり親子二人展」



沼津信用金庫ストリートギャラリー第382回
2019年11月2日~11月29日
・・・・ 吉崎道治・吉崎えり 親子二人展 ~想い描いた景色~ ・・・・・
 頂上は一つですが娘は工芸・私は油絵でしたので、さしたる喧嘩もせずやってまいりました。
この度、二人の作品を並べてくださるとの事、一寸照れくさくもありますが久しぶりに「親子展」をさせていただきます。どうぞ御高覧下されば幸いです。・・・・・

2019年9月7日土曜日

沼信ストリートギャラリー 第16回明治史料館館蔵資料展 「大きな浮世絵展」



ストリートギャラリーで「第16回明治史料館館蔵資料展」
明治史料館資料展示に学芸員実習生が実務を担当
 大手町の沼津信用金庫本店外側に併設されている、ぬましんストリートギャラリーで、企画展「第16回明治史料館館蔵資料展」が27日まで開催されている。
 副題に「大きな浮世絵展」と銘打ち、東海道五十三次を描いた浮世絵に登場する沼津宿と原宿を紹介する。今回は歌川広重の作品を拡大複製した物6点が並んだ。
 明治史料館による展示は毎年9月の恒例となっており、学芸員資格取得を目指す博物館実習生が展示の実務を担当している。展示品の選択や、説明文の作成などまで実習生が行っている。
 今年の実習生は飯塚瑠里さん(日本大芸術学部4年)と前島清乃さん(駒沢大文学部3年)の2人。
 飯塚さんは文芸を専攻。文章を書くのは慣れているが、展示品の説明文を書くのが難しかったと振り返る。普段とは異なる文体に揃えるのが大変だったという。
 前島さんは歴史学を専攻し、テーマは人物を中心とした幕末史。博物館での仕事については大学の授業で学んできたが、実務とのギャップや、博物館に求められる役割の変化などを知って驚いたという。
【沼朝令和1年9月4日(水)号】

2019年8月13日火曜日

第379回沼信ストリートギャラリー「池上念己・西巻一彦2人展」



西巻一彦×池上念己 ~生命の記憶を紡ぐ~2人展 
2019年8・1(木)~8・30(金) 
『西巻一彦・池上念已二人展開催に当たり』 
昭和の最後の頃茅ヶ崎に1軒の画廊が誕生いたしました。
地方文化を意識したギャラリーMOVEの誕生です。
 児童絵画教室を主宰する中で感じ始めた「環境のこと」環境が人を創ると!の思いをどのように形にすることが出来るのでしょうか。
 挑戦の始まりです。企画展を開催すると同時に、目指したのは建築とのコラボレーション「パブリックアート」の存在です。
 個展の開催及び環境アートの設置等を通していつも身近に寄り添い励まして下さった池上念己、西巻一彦の存在は大きな力となりエネルギーの充電を頂いてまいりました。
 横浜でζMOVE主催の畦地梅太郎木版画展会場に立ち寄ってくださいました 溝渕俊次氏の存在が 沼津信用金庫ストリートギャラリーとの今日に繋がってまいりました
 西巻一彦の素朴な石彫の作品とシャープな作風の池上念己の作品が沼津の海風と共に皆様に、優しく奏でる空間がこの場にできていたら嬉しいことです。
 アトリエ・ムーブ池上清子
・・・・ ぬましんストリートギャラリー・・・・・・

2019年8月1日木曜日

西郷南州・幕末三舟・大久保一翁書展(ぬましんストリートギャラリー第378回)






幕末三舟らの書を揃え
 ストリートギャラリーで
 「西郷南洲、幕末三舟そして大久保一翁書展~書を通じて英雄の無心のはたらきを観るー」が29日まで、大手町のぬましんストリートギャラリーで開かれている。
 「幕末三舟」と呼ばれる、勝海舟、高橋泥舟、山岡鉄舟、さらに西郷南洲(隆盛)と大久保一翁の5人の書を一堂に集めたもので、書風の違いから、それぞれの人間性が伝わってくる。
 明治維新から150年がたち、元号も令和に替わったが、新しい日本の礎を築いた「英雄」とも呼ばれる人達の作品からは、時を超えて、その心が伝わってくる。
 夜10時までライトアップされて見ることができる。
 一方、28日には沼津信用金庫本店で「書禪道」実践講座が開催される。
 内容は、坐禅、書禪道、作品解説(無字棒、円相、文字)1部は午前10時から1110分、2部は午後2時から310分で、どちらも同じ内容。
 参加無料で、誰でも自由に参加できる。万が一、墨で汚れてもよい服装で。
 問い合わせは同店(電話9625200)
【沼朝令和1年7月6日(土)号】


7月28日記念写真

山王さん祭典 上本通の神輿 昭和の時代か?


2019年7月1日月曜日

2019年 県内路線価 沼津大手町前年から横ばいだった


2019年 県内路線価
1日公表された201911日時点の県内路線価は、標準宅地の評価基準額の対前年変動率がマイナス0.6%11年連続で下落した。下落幅は0.1㌽縮小。県内13税務署のうち6署で最高路線価が上昇し、5署は横ばいだった。需要が集まる都市部で堅調に推移し、周辺部でも徐々に下げ止まり感が強まっている。各地の取引状況を探った。(価格は1平方㍍当たり)


沼津市西部で取引増加
 最高路線価はJR沼津駅南口前の大手町1丁目(市道3654号線通り)275千円で前年から横ばいだった。10月に開業する大型商業施設「ららぽーと沼津」周辺や市西部は利便性向上への期待から引き合いが強い。
 同施設周辺は工業用地、宅地いずれも需要がある。片浜は9万円台、原は6万~8万円台、愛鷹は6万円台の売買実例がある。
 JR沼津駅周辺は土地取引が少ない状況。岡宮はスーパー進出など好材料も手伝って13万~14万円台。JR駅に近い大岡で10万~11万円台。南部の海に近い香貫は6万円台で下げ止まっている。
【静新令和1年7月1日夕刊】

2019年5月21日火曜日

沼津上本通り商店街振興組合第53期通常総会






沼津上本通り商店街振興組合
通常総会議事録
1.総会の種類  第53期通常総会
2.招集年月日  定款第40条の規定により招集手続き省略
3.開催日時 令和1年5月20日(月) 午後7時
4.開催場所  沼津市大手町5丁目11番3号 ラピュター4階会議室
5.組合員総数  25名
6.出席者数並びに出席方法  18名  (内訳)本人出席9名、委任状出席9名
7.理事の数及び出席理事の数並びに出席方法  理事6名 出席理事6名
8.出席理事の氏名  長谷川徹、遠藤忠男、柏木博文、川口進、日下部典男、桜井康雄
9.監事の数及び出席監事の数並びに出席方法  監事2名 出席監事2名
10.出席監事の氏名  三石明夫、 増田幹夫
11.議長の氏名  長谷川徹
12.議事録の作成に係る職務を行った理事の氏名  日下部典男
13.議長選任の経過
定刻に至り司会者日下部典男開会を宣し、続いて理事長遠藤忠男より挨拶があった。司会者から本日の議長の選出について諮ったところ、満場一致をもって長谷川徹が議長に選任された。続いて議長から挨拶及び本日の第53期通常総会は定足数を満たしたので有効に成立する旨を告げた後、議案の審議に入った。

14.議事の経過の要領及びその結果(議案別の可決、否決の別及び賛否の議決権数)
第1号議案 平成30年度事業報告承認の件
議長は、上記の議案について専務理事日下部典男に詳細に説明をさせ、これを議場に諮ったところ、満場異議なく承認された。
第2号議案 平成30年度決算諸表及び剰余金処分案承認の件
議長は、上記の議案について理事柏木博文に詳細に説明をさせ、監事三石明夫より平成31年4月16日、平成30年度財産目録、貸借対照表、損益計算書を監査した結果の概要を説明し、これを議場に諮ったところ、満場異議なく承認された。
第3号議案 平成30年度剰余金処分案の件
議長は、上記の議案について理事柏木博文に詳細に説明をさせ、これを議場に諮ったところ、満場異議なく承認された。
第4号議案 令和1年度事業計画及び収支予算並びに賦課金の賦課徴収方法決定の件
議長は、事業計画及び収支予算について、専務理事日下部典男及び理事柏木博文に詳細な説明をさせた後、これを議場に諮ったところ、満場異議なく原案通り可決決定した。
第5号議案 令和1年度借入金残高の最高限度額決定の件
議長は、理事柏木博文に原案を朗読させた後、これを全員にはかったところ全員異議なく可決決定した。

第6号議案 任期満了に伴う役員改選の件
議長は、理事、監事が本総会終結と同時に任期満了により退任するので、その選挙をする旨を述べ、その方法を如何にするか諮ったところ、日下部典男から選挙の煩わしさをはぶき、選考委員による指名推薦の方法によることとし、選考委員の員数は5名として議長が指名せられたいと動議を出した。
よって議長は、日下部典男の動議を諮ったところ、全員が賛成したので、議長は次のとおり選考委員を指名し、選考が終わるまで暫時休憩する旨を述べた。
時に午後7時25分。選考委員 服部行真、川口進、三石明夫、増田幹夫。桜井康雄
午後7時35分再開、議長は選考委員に対し選考の結果を求めた。よって選考委員服部行真より次のとおり指名推薦した旨を全員に発表した。
理 事 遠藤忠男、柏木博文、日下部典男、川口進、長谷川徹、桜井康雄
監 事  三石明夫、増田幹夫
議長は、選考委員が指名推薦した被指名人を持って当選人と決定してよろしいかを諮ったところ、全員が賛成したので当選人と決定した。選任された理事及び監事は、本総会終結後にそれぞれ就任を承諾した。

附帯決議
議長は以上をもって議案全部を終了したが、本日の決議事項で字句の修正などを要する場合は決議の精神に反しない程度の修正を議長に任せられたい旨を述べ、これに対し全員の承認を得たので議事の終了を宣した。時に午後7時50分。

上記の通り議事の顛末を記録し、議長は出席した理事とともに記名捺印する。

令和1年5月20日

議長理事  長谷川 徹㊞


代表理事  遠藤 忠男㊞           理  事  川口 進㊞           

理  事  柏木 博文㊞           理  事  日下部 典男㊞           

理  事  桜井 康雄㊞

2019年4月30日火曜日

ぬましんストリートギャラリー第376回「亀山祐介展」





沼津信用金庫ストリートギャラリー第376回
YUSUKE KAMEYAMA 亀山祐介 私の言葉Ⅵ 2019年5.1(水)~5.30(木)
幻想的で情動的な人物画で知られる日本画家である、亀山祐介画伯の作品展を開催します。画伯の花や少女をモチーフとして描かれた作品は、美麗で幻想的な印象を与えるとともに、そのやわらかな色彩から画伯の溢れ出る愛情を感じることが出来ます。万華鏡のように折り重なった人物画は、まるで目眩く日々を映す鏡のように、鑑賞者の心をやさしく包み込んでくれるかのようです。是非当ギャラリーにて一時の安らぎを感じて頂ければ幸いです。ご来廊お待ち申し上げます。
亀山祐介KAMEYAM Yusuke
1958年 埼玉県生まれ
1982年 瀧富士美術賞受賞
1983年 多摩美術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
1985年 多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻(日本画)修了
1988年 第6回上野の森美術館大賞展特別優秀賞・美ヶ原美術館賞受賞
1992年 個展(私の言葉Ⅰ 資生堂ギャラリー)
1992年 第3回臥龍桜日本画大賞展佳作賞受賞
1993年 個展(私の言葉Ⅱ 彩林堂画廊)
1994年 第29回日春展奨励賞受賞(同2000年)
1996年 第28回日展特選受賞(同2003年)
1997年 第31回文化庁現代美徳選抜展(同2004年)
1998年 個展(私の言葉ⅢCHO.PHRAYA.GALERY Washington.D.C)
2000年 第8回川端龍子賞展佳作賞受賞
2000年 個展(私の言葉Ⅳ ギャラリー開)
2000年 NYにてグループ展(テレビ東京・ASAYAN)
2001年 三浦美術館大賞展佳作賞受賞
2001年 第5回ブイレンツェ賞展大賞受賞
2003年 個展(私の言葉Ⅴ閑々居)
2004年 イタリア・フィレンツェにてグループ展
2005年 個展(私の言葉Ⅵ 近鉄百貨店・阿倍野店)
2006年 個展(私の言葉Ⅶ 庭園ギャラリー櫻守)
2007年 第8回小磯良平大賞展(同2010年、2013年・賞候補)
2008年 第7回菅楯彦大賞展佳作賞一席・百花堂賞受賞
2008年 第40回日展・新審査員(同、2014)
2010年 第26回全国絵画公募展IZUB1佳作賞受賞
2014年 個展(私の言葉Ⅷ 光画廊)
2016年 個展(私の言葉Ⅸ アートギャラリー月桂樹)
2017年 個展(私の言葉X 光画廊)
現在 日展会員
収蔵 秋草学園高等学校、上野の森美術館、外務省、坂戸市、坂戸市立坂戸中学校、浄空院(東松山)、雪梁舎美術館、曹源寺(東松山)、日展、日高市立高萩中学校、實圓寺(大阪)

2019年3月30日土曜日

ぬましんストリートギャラリー第375回「松田環作品展」2019年4.1(月)~4.26(金)





沼津信用金庫ストリートギャラリー第375回
TAMAKIMATSUDA松田環作品展 2019年4.1(月)~4.26(金)
 次第に暖かくなり、春燗漫の季節となって参りました。
新しい風を感じるこの季節に、卓越した静物画で知られる松田環画伯の展覧会を開催致します。画伯の作品は世界に満ちわたる光が見事に表現されており、欧州を舞台とした風景画の雄渾さを感じさせる光、自然物と人工物を組み合わせてモチーフとした静物画の繊細で情緒的な光は、絵画に確かな存在感を与えているかのようで、多くの鑑賞者に感動を覚えさせています。
 何かと多忙な時期ではございますが、路地に差し込んだ優しい光につつまれて、ひとときの心の安らぎを感じて頂ければ幸いでございます。御来廊お待ち申し上げます。
(松田環展パンフより)