2016年1月27日水曜日

バイリンガルゥォークin沼津 会員が通訳 [おぷと ]

バイリンガルゥォークin沼津 会員が通訳


 子育てや地域の話題について英語で語り合う育児サークル「バイリンガルマムズin沼津一は26日、古着店を巡る「バイリンガルウオークin沼津」を沼津市内で行った。市内在住の外国籍の母親らに、沼津をもっと知ってもらう企画で、市と協刀して初めて開催した。
 日本、米国、韓国、パキスタン出身の子育てママと子どもたち約20人が、市職員と一緒に市内の古着店4店などを歩いて訪問した。今月オープンした同市大手町の「おぷと」では、市職員が店主の山口健一さん(43)に「服はどこで仕入れてますか」などと質問し、同サークルのメンバーが質問内容を英語で説明すると、外国籍のママたちは興味深そうに聞き入った。
 韓国籍のイ・へーヨンさん(45)は「良さそうな店がたくさんあるけれど、1人ではなかなか入りづらかった。良い機会になった」と笑顔で話した。同サークルと市は、今後も月に1回程度ウオークを開催し、野菜や和物を販売する店を訪問する予定という。

【静新平成28127()朝刊】

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